はじめに|その「メニュー」、ただ置いているだけになっていませんか?
こんにちは。小規模美容室専門ホームページ制作の HITORIBI WEB です。
「この新しいトリートメント、もっとたくさんのお客様に受けてほしい」
「ヘッドスパの良さを知ってもらえたら、きっとリピートされるのに…」
そんなふうに“売りたいメニュー”があるのに、なかなか利用されない——
このお悩み、よく耳にします。
でも実は、お客様は「メニューに興味がない」のではなく、「その価値に気づいていない」だけなのです。
今回は、売りたいメニューを自然にすすめ、選ばれるメニューに育てていくための考え方と実践方法をご紹介します。
1|“おすすめ”ではなく、“〇〇さん向き”にする
「おすすめメニューです!」という言葉は便利ですが、実はとても抽象的です。
お客様は、「自分に合っているのか」がわからないと、なかなか動きません。
そこで有効なのが、「〇〇さん向きだと思って」と**“パーソナライズ”する伝え方**です。
たとえばヘッドスパなら:
「最近首や肩がこっているとおっしゃってましたよね?うちのヘッドスパ、頭皮だけじゃなく首まわりの血流にも効くんです」
こう言われると、お客様は「自分のために選んでくれてる」と感じ、
提案が“営業”ではなく“気遣い”として届くのです。
2|施術中の「さりげない会話」で伏線を張る
メニューの提案は、最後のクロージングだけで行うものではありません。
むしろ施術中の会話で、お客様の悩みや興味を**“引き出しておく”ことが重要**です。
たとえば、髪のパサつきが気になると言われたら、
「今時期は乾燥強いですもんね。うちのトリートメント、実はこの時期のために導入したんですよ〜」
こんな会話をさりげなく交えながら、最終的に「試してみます?」と提案すれば、
すでに興味の芽ができている状態なので、成約率は格段に上がります。
3|「その場で選ばれなくてもいい」と心得る
売りたい気持ちが強すぎると、今すぐ申し込んでもらおうとしてしまいがちです。
でも、お客様は“自分のタイミング”で決めたいもの。
そのためには、次回来店を見越して**「知ってもらう」「記憶に残してもらう」**ことが大切です。
たとえばこんな風に締めくくります:
「今日じゃなくてもいいんですけど、もし気になったらいつでも言ってくださいね」
「おうち帰ってからでも、何か聞きたいことあればLINEくださいね」
この“余白”のある言葉こそが、次回予約やリピートにつながるきっかけになります。
おわりに|売りたいメニューは、「届けたい体験」
大切なのは、「売る」ではなく「届けたい」と思えるかどうかです。
・この人の髪がもっと扱いやすくなるかもしれない
・毎日のストレスが少しでも軽くなってほしい
・自信を持って笑って帰ってほしい
そんな想いがあるからこそ、メニューの魅力は伝わります。
HITORIBI WEBでは、そうしたあなたの想いや技術を、“伝わる言葉とデザイン”に変えるホームページをご提案しています。