meta description(メタディスクリプション)って何?
ホームページを作る上で、Googleを代表とする検索エンジンにチューニングしたコンテンツにすることは大切です。
せっかく作ったウェブサイトも検索エンジンに引っかからなければ誰も訪れてくれません。
ホームページを作るということは、あなたの潜在顧客に美容院の存在を知らせ、わかってもらい、訪れてもらうことが目的です。
その最初の存在を知らせるところができないホームページはホームページとして機能していないとも言えるでしょう。
さて、検索エンジン対策は様々ありますが、そのひとつとして meta description(メタディスクリプション)を正しく書くというものがあります。
meta description(メタディスクリプション)とはGoogleの検索結果の各ウェブサイトのタイトルの下に表示されるウェブサイトの説明部分です。
ここであなたが検索キーワードとして獲得したい単語を入れ込み、かつあなたの美容院がどんな美容院なのかわかるようにしなくてはいけません。
つまり、お客様とGoogle両方にとって価値のある文章作りが必要になるのです。
あなたのほしいキーワードが入っていますか?
例えばこんな meta description(メタディスクリプション)はどうでしょう?
ちなみに、あなたが欲しいキーワードが「渋谷駅、美容院、」だったとします。
(サロン名)はご来店いただいたお客様にさらに美しくなっていただけるサロンです。明るさ溢れる癒しの空間をお楽しみください。
まずGoogle的な評価を考えてみましょう。
ここで評価できるのはサロン名が入っているところだけです。
その他の文章ではこれが美容院なのかもわかりませんし、場所もどこかわかりません。
Googleに見て欲しいキーワードがひとつもないですよね。
さらにお客様目線で言うと、他のサロンと何が違うのかさっぱりわかりません。
美しい、明るい、癒し、これが美容院の特徴と言えるでしょうか?
あなたのほしいキーワードと美容院のキャラクターを表す単語を並べてみる
例えばこちらの meta description(メタディスクリプション)はどうでしょう?
渋谷駅徒歩1分。頭皮・薄毛ケアができるヘッドスパをご提供する男性専用美容院です。完全個室美容室なので安心してご来店ください。
渋谷、頭皮、薄毛、ヘッドスパ、男性専用、美容院、美容室、個室と美容院のキャラクターがわかるキーワードをしっかりと手に入れることができます。
さらに、お客様にも「ここは男性専用、個室、薄毛ケアをしてくれるんだ」とこの美容院がどんなところなのかがはっきりとわかります。
まだまだ改善の余地はありそうですが、形容詞を使わず、Googleと美容院のキャラクターがわかる単語を繋げるだけで、これぐらいの meta description(メタディスクリプション)ができあがります。
あなたが自分の美容院について深くイメージできれば meta description(メタディスクリプション)のクオリティも上がるはずですよ。